ニュートンとライプニッツの微分積分~離散と連続から考える~

出版社:技術評論社
ISBN:978-4-7741-5387-2
本体価格:1,580円
発売日:2013年01月08日
著者:吉田信夫 著

詳細は技術評論社サイトへ

 

この本の概要

ニュートンとライプニッツは,ともに17世紀から18世紀にかけて微分積分を作り出した天才です。どちらが先に作り出したのか言い争ったというのは有名なエピソードです。そんな二人が考えた微分積分とはどんなものなのでしょうか。たとえば,ライプニッツは差を利用して和を求めるというアイディアを思いつきます。それは数列や積分へと発展していきます。一見して難しいとおもってしまいがちな式も,二人のアイディアをたどってじっくり読みほどいてみると,微分積分のおもしろさにひたれることまちがいなしです。

こんな方におすすめ

第1章 差で和を求める!

第2章 積分は和?

第3章 漸化式は難しい?!

第4章 微分の公式を作ろう!

第5章 漸化式から微分方程式へ!

第6章驚きのライプニッツの級数


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