クラウド時代のネットワーク技術 OpenFlow実践入門
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出版社:技術評論社
ISBN:978-4-7741-5465-7
本体価格:3,200円
発売日:2013年01月08日
著者:高宮安仁,鈴木一哉 著
詳細は技術評論社サイトへ
この本の概要
OpenFlowはネットワークの仮想化を実現するSDN(Software Defined Network)の中核となる技術です。「Open Networking Summit 2012」にて,Googleのデータセンター間の全トラフィックでOpenFlowが利用されていると発表されたことで,一般のエンジニアにも注目されるようになりました。
本書では,SDNの概要からOpenFlowプログラミングフレームワーク「Trema」を利用したネットワークプログラミング,さらに本格的なOpenFlowアプリケーションをケーススタディで解説します。
こんな方におすすめ
目次
Part1 SDN/OpenFlow入門
1章 OpenFlowって何?
2章 OpenFlowのユースケース
3章 OpenFlowの仕組み
4章 OpenFlowの開発フレームワーク
Part2 OpenFlowプログラミング入門
5章 OpenFlowフレームワークTrema
6章 スイッチ監視ツール
7章 インテリジェントなパッチパネル
8章 すべての基本,ラーニングスイッチ
9章 トラフィックモニタ
10章 シンプルなルータ(前編)
11章 シンプルなルータ(後編)
12章 Tremaのアーキテクチャ
Part3 ケーススタディ~本格的なOpenFlowアプリケーション
13章 生活ネットワークをOpenFlowに移行する
14章 いくつものスイッチをルーティングスイッチで制御する
15章 スライス機能付きスイッチでネットワークを仮想化する
16章 データセンター基盤をTremaで作る
17章 OpenFlowでデータセンターをつなげる
18章 2,000円でOpenFlowスイッチをDIY
19章 Tremaでテスト駆動開発