『暗黒のシステムインテグレーション』―コンピュータ文化の夜明けのために
時は10年前のITバブル絶頂期。システムの積極導入が喧伝され,時代の寵児として脚光を浴びたシステムインテグレータ企業。しかし,光あるところには闇があり。システムのあるところ理不尽あり。Windows Server World誌(IDG社発行・休刊)での人気連載をまとめた本書は,苛烈なITの現場で働くエンジニアから多くの共感を呼びベストセラーとなった。今回は過去の原稿をもとに著者が現代の視点で加筆。システムの暗闇の中に光明はあるのか現代に問う!