アドテクノロジー プロフェッショナル養成読本
この本の概要
ビッグデータとも呼ばれるインターネット上のユーザの行動データは企業活動をする上で欠かせないものになりました。いち早くビッグデータを活用していた広告業界では,著しい技術の進化が見てとれます。メディアの広告在庫と広告主の広告効果を最適化するRTB,企業のマーケティング活動に利用されるDMPなどのアドテクノロジーはすでに活用段階に入っています。本書は,アドテク業界をリードする執筆陣が「オーディエンスデータの理解」「データ分析を中心とした組織」「広告の配信技術」「広告効果の測定方法」を解説したものです。
こんな方におすすめ
- 最新のアドテクノロジーに興味のある方
- 広告業界従事者
- 企業のマーケティング担当者
目次
巻頭企画
デジタルマーケティング時代のCMO養成講座
- 第1章:オーディエンスデータの理解
- 第2章:ソーシャルメディアの活用法
- 第3章:データドリブンな組織のつくり方
- 第4章:データ解析技術入門
特別企画
アドテクの歴史
- 第1章:ネット広告の登場と変遷
- 第2章:アドテクノロジー最新動向
特集1
アドテクノロジーのしくみからひも解く,ディスプレイ広告の進化
- 第1章:ディスプレイ広告の基礎知識
- 第2章:ディスプレイ広告配信の主要技術と進化
- 第3章:基本的なターゲティングの種類としくみ
- 第4章:RTBによる広告配信のしくみ
- 第5章:プログラマティック取引の課題
特集2
アドテク活用事例
- 第1章:ブランド広告主から見たアドテク
- 第2章:ブランド領域向け新サービス「BLADE-LIFT」の活用事例
特集3
広告効果の測定方法
- 第1章:広告効果測定入門
- 第2章:Google アナリティクスの活用
- 第3章:広告文責プロセスの基本的な考え方