プロの力が身につく iPhone/iPadアプリケーション開発の教科書 Swift対応版
ブレのない、知識の根幹を手に入れる
現場で求められるテクニックに焦点を当て、サンプルアプリを動かしながら、Swiftによる最新のiOS開発を学習。
新しい知識を吸収しつづけるために、知識の根幹を身につけよう。
Xcode6.1/iOS8.1対応
●この本の3大特徴
(1)いつでも無料でダウンロードできる、サンプルコードを用意
サンプルコードは以下GitHubからダウンロードし、学習に使うことができます。
本書を片手にXcodeでサンプルを動かし、iOS開発を実体験してください。
https://github.com/glassonion1/I-Feel-Fine
(2)Swift開発をビジュアルで理解
掲載された107枚の図の多くはクラス図。
Swiftの処理をビジュアルで理解することで、直感的に、短期間で、開発手法を学習できます。
(3)普遍性の高い技術に焦点を当てて解説
情報更新の激しいiOSアプリ開発において、知識の根幹を持つことは重要です。
知識の地盤を固め、情報更新に強いセンスを身に付けましょう。
■「はじめに」より
本書は、iPhoneアプリ開発に興味があるプログラマのための入門書です。
iPhoneアプリ開発をはじめたばかりの方が、本書を読み進めることによって、アプリ開発者として独り立ちできるようになることを目標にしています。
iPhoneアプリは一度作れば終わりというわけではありません。機能拡張やユーザの要望、アプリのバグに対応するため、アプリ公開後も繰り返しアップデートを行うことが重要です。アプリを繰り返しアップデートするためには、メンテナンス性の高いアプリを作らないといけません。そのためにはオブジェクト指向プログラミングについての知識が必要になってきます。本書はオブジェクト指向についての前提知識がなくても読み進めることができるように、「1-2 クラスとインターフェース」とコラム「クラス図とオブジェクト図」で、オブジェクト指向の用語とその使いどころについて解説しています。本書はタイトルにもあるように、iPhoneアプリに限定した内容ではなく、iPadアプリ開発でも使える内容になっています(本書ではiPhone/iPadアプリのことをまとめて「iOSアプリ」と表現します)。
■目次:
Chapter1 Swiftとオブジェクト指向プログラミング
Chapter2 画面開発とイベント駆動プログラミング
Chapter3 データを活用したアプリの作り方
Chapter4 応用編