平成27年度 システムアーキテクト合格教本
この本の概要
システムアーキテクトは,情報処理技術者試験の高度区分の1つで,業務分析~システム設計~テストなどの一連の作業に従事する,SE向けの試験です。 論文執筆が必須となる本試験では,より質の高い論文を書くことによって,合格に近づくことができます。本書ではその対策として,主に論文のポイントや受験テクニックを多く紹介し,最短での合格を目指します。
さらに,付属CD-ROMでは演習ソフト「DEKIDAS-2」で過去6年分の問題の解答・解説に加え,本試験対策用の過去問題PDFも収録。
こんな方におすすめ
- システムアーキテクト受験予定の方
- 論文のテクニックを知りたい方
- 高度試験を受験してみたい方
目次
- はじめに
- 付属CD-ROMの使い方と注意事項
試験ガイダンス
- 1 システムアーキテクト試験の概要
- 2 午前Ⅰ対策
午前Ⅱ問題
- 1 午前Ⅱ対策
- 2 企画計画
- 2.1 システム化計画
- 2.2 共通フレーム2013
- 2.3 エンタープライズアーキテクチャ
- 3 要件定義
- 3.1 共通フレームの要件定義プロセス
- 3.2 機能要件と非機能要件
- 3.3 BPMN
- 3.4 BABOK
- 4 機能設計
- 4.1 DFD
- 4.2 オブジェクト指向
- 4.3 UML
- 4.4 デザインパターン
- 5 概念データモデル設計
- 5.1 E-R図
- 5.2 UMLのクラス図の多重度
- 6 プログラム構造設計
- 6.1 プログラム構造
- 6.2 モジュール設計
- 7 レビューテスト
- 7.1 レビュー
- 7.2 テスト
- 他