直感に刺さるプレゼンテーション
この本の概要
人を動かすのに必要なのは,正しい論理ではなく,“カッコイイ”“おもしろい”“カワイイ”“たのしい”といった感情に訴えること。
玩具メーカータカラ(現タカラトミー)にてきせかえ人形リカちゃん事業部長,新規事業部長(バウリンガル)などを務めてきた著者が,脳が喜ぶビジュアルの法則から,心を揺さぶるストーリーの組み立て方,印象を自在に操るスライドの秘密,人を動かす話し方のポイント,そしてイメージを形にするPowerPointの使い方まで,聴き手の感情を動かすための原理やテクニックを集大成しました。
こんな方におすすめ
- プレゼンを成功させたい方
目次
第1章 感情に訴えるための基本
- 人は理解しただけでは行動しない
- 「聴き手の階層構造」を理解しよう
- 図解は論理的,イメージは感情的
- 理解できないイメージは混乱を招くだけ
- 言葉とイメージをシンクロさせる
第2章 脳が喜ぶビジュアル表現7つの原則
- 脳が喜ぶように表現しよう
- ルール1 シンプルにつくる
- コラム 文字だらけのレトロなスライド
- ルール2 主役を目立たせる
- ルール3 テイストをそろえる
- ルール4 色と言葉の衝突を避ける
- ルール5 書体と言葉の衝突を避ける
- ルール6 遠近感を考慮する
- ルール7 視線を誘導する
- コラム 大きさを感じてもらう2つの方法
- 他