鈴木誠治の物理が初歩からしっかり身につく 「電磁気・波動・原子編」
この本の概要
『鈴木誠治の物理が初歩からしっかり身につく力学・熱力学編』の続編として,電磁気,波動,原子を取り上げます。これらは力学等に比べて難しく思われる傾向にありますが,本書を読めばそういうことだったのかと腑に落ちるに違いありません。原子(光電効果,コンプトン効果,放射性原子核の崩壊,半減期,核反応等)までしっかり網羅しているので,確実に得点源にしたい人にもおすすめです。
こんな方におすすめ
- 大学受験で物理を使う人
- 教科書に出てくる公式や法則をしっかり理解したい人
目次
第1部 電磁気
- 1章 静電気,電場,電位
- 2章 電気力線・等電位面,電場と電位の関係
- 3章 静電誘導,誘電分極
- 4章 コンデンサー
- 5章 誘電体,接続
- 6章 コンデンサー回路の解法
- 7章 電流,オームの法則
- 8章 抵抗の接続
- 9章 キルヒホッフの法則・ホイートストンブリッジ
- 10章 電流と磁場(磁界)の関係
- 11章 電磁誘導
- 12章 自己誘導,相互誘導
- 13章 交流
- 14章 交流回路,LC共振回路
- 15章 ローレンツ力,半導体・ダイオード
- 他