改訂新版VMwareの基本〜仮想化/クラウドのための設計・構築・運用のポイントがわかる
この本の概要
VMwareのいちばんやさしい入門書としてご好評いただいた『VMwareの基本』の改訂版です。
新バージョンであるVSphere 6.0に対応し,クラウドやネットワーク仮想化などの最新事情もカバー。
VMware社のエンジニアが,仮想化の基本から,適切に導入するために知っておきたいポイントと実践すべきことをわかりやすくていねいにまとめました。
VMwareユーザー必携の一冊です!
こんな方におすすめ
- VMwareを利用するうえで気をつけるべきことをできるだけかんたんにおさえたい方
- 仮想化技術を導入するにあたって,できること・VMwareの特徴を把握したい方
- 社内クラウド,仮想化統合基盤の構築を検討する方
目次
第1章 仮想化とは?
1-1 何のために仮想化するのか
- 仮想化がコスト削減効果を生む
- システムのライフサイクルを長期化できる
- 高い可用性が災害対策にもつながる
- 仮想化がクラウドへの第一歩になる
1-2 仮想化で「できない」と思われている7つのこと
- パフォーマンスが出ない
- コスト削減ができない
- 耐障害性が低い
- アプリケーションのサポートがない
- 運用が複雑になる
- トラブル時の切り分けが難しい
- 調達期間や組織が異なる
- コラム 仮想マシンの隔離性とは?
- 他