エンジニアとして世界の最前線で働く選択肢 ~渡米・面接・転職・キャリアアップ・レイオフ対策までの実践ガイド
この本の概要
世界のソフトウェア開発の本場で働けたら ―― エンジニアならば一度は考える可能性を実現するにはどうすればいいか?
アメリカで職を得るために必要なこと,レジュメを書くときの注意点,面接官の前で実際にコーディングをする面接を突破するためのコツ,日本との仕事環境の違い,転職やレイオフとの向き合い方までを具体的に教えます。
シリコンバレーやシアトルで計14年,従業員数十人のスタートアップでも10万人以上の大企業でも働き,面接する側も数多く経験した著者だからこそ書けるリアルが満載。
こんな方におすすめ
- 「アメリカ企業で働くのはどんな感じだろう?」と思っている方
- アメリカで働きたい方,働いている方
- シリコンバレー礼賛記事に疑念を抱いている方(海外の企業が特別優れているわけではないと思っている方)
- IT企業で働きたい方,働いている方(特に,コーディング面接を受ける可能性がある方)
- 外資系企業で働きたい方,働いている方
目次
はじめに
第1章 あなたはアメリカに合っているのか
活躍できる条件をすべて揃えてから渡米する人はほとんどいない
アメリカで働くメリット ― エンジニアは優遇されている
- ソフトウェアエンジニアはベストジョブ
- 管理職でなくても年収の中央値は1,000万円を超える
- 外国人のハンディが少ない
- 社会全体からも尊敬されている
- 転職が不利にならない
- 自由で合理的な職場環境
- キャリアパスの選択肢がある
コラム 趣味で幸せ度アップ
アメリカで働くデメリット ― 外国人として生きていけるか?
- 外国人として働く
- プライベートでも外国人
- 「外国語」を使ってコミュニケーションしなければならない
- 管理職への昇進が難しい
- クビになる確率が高い
- 家族と離れて暮らす
- 【田舎限定】食べ物の良し悪しは無視できない
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