サーバ/インフラエンジニア養成読本 DevOps編 [Infrastructure as Code を実践するノウハウが満載!]
この本の概要
DevOpsとは,開発と運用の現場が一体となり,継続的な成果を生むための開発手法を抽象的に表した言葉です。インフラ部門でのDevOpsは,サービスの迅速なリリースやスケールに耐えられる柔軟なインフラ部門の構築を目的とします。本書は,Ansibleによるサーバ管理,CircleCIでの継続的インテグレーションフローを解説します。また,あらかじめ設定した開発環境を構築するためのDockerとオーケストレーションツールKuberunetesの具体的な使用方法にもふれますので,本書でDevOps環境はひと通り揃うことになります。
こんな方におすすめ
- インフラエンジニア
目次
巻頭企画
DevOpsとInfrastructure as Codeの概要
- 第1章:DevOpsとは?
- 第2章:Infrastructure as Codeとは?
特集1
最速攻略!Ansible 2によるサーバ構築
- 第1章:Ansibleの基本
- 第2章:Playbookの基本
- 第3章:Ansible[実践]
- 第4章:Playbookベストプラクティス
特集2
CircleCIによる継続的インテグレーション入門
- 第1章:インフラのテスト入門
- 第2章:ローカル上でのテスト駆動インフラ
- 第3章:インフラCIの準備
- 第4章:CircleCIを利用した継続的インテグレーション
- 第5章:継続的インテグレーションから継続的デリバリーへ
特集3
Dockerによる仮想環境構築とKubernetesによるDockerクラスタ管理
- 第1章:Dockerの基本
- 第2章:Dockerを使ってみよう[基礎編]
- 第3章:Dockerを使ってみよう[応用編]
- 第4章:クラスタ管理ツールとは
- 第5章:Kubernetesの基本
- 第6章:Kubernetesクイックスタート
- 第7章:Kubernetesを詳しく見てみよう