[改訂新版]プロのためのLinuxシステム構築・運用技術
この本の概要
好評につき重版してきた『プロになるためのLinuxシステム構築・運用』が,最新版のRed Hat Enterprise Linux(ver.7)に対応し全面的な改訂を行った。これまでと同様に懇切丁寧にLinuxのシステムを根底から解説する。そして運用については,現場で得られた知見をもとに「なぜそうするのか」といったそもそも論から解説をしており,無駄なオペレーションをせずに実運用での可用性の向上をねらった運用をするためのノウハウをあますことなく公開した。もちろん,systemdもその機能を詳細にまとめあげている。
こんな方におすすめ
- Linuxシステム管理者
- サーバ管理者,ネットワーク管理者など
目次
第1章 Linuxサーバーの構築
1.1 サーバーハードウェア
- 1.1.1 ハードウェアから見たOSの役割
- 1.1.2 サーバーハードウェアの基礎
- 1.1.3 ブートローダーと初期RAMディスク
- 1.1.4 UEFIでのGRUB2の動作
1.2 Linuxの導入作業
- 1.2.1 導入前の準備作業
- 1.2.2 導入作業の実施
1.3 導入後の基本設定作業
- 1.3.1 導入直後の基本設定項目
1.4 キックスタートによる自動インストール
- 1.4.1 サーバーデプロイメントの考え方
- 1.4.2 キックスタートの仕組み
- 1.4.3 キックスタートサーバーの構築
- 以下略