みんなのGo言語 [現場で使える実践テクニック]

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出版社:技術評論社
ISBN:978-4-7741-8392-3
本体価格:1,980円
発売日:2016年09月09日
著者:松木雅幸,mattn,藤原俊一郎,中島大一,牧大輔,鈴木健太 著
この本の概要
注目のプログラミング言語Goを習得するメリットはいくつかあります。シンプルな言語設計のため学習しやすく,整理されたコーディング規約によりチーム開発で運用しやすいこと。マルチプラットフォームに対応し,さまざまな環境へのツールをつくるときに有用であること。インフラ部門のスループットの重い作業の処理速度を並列実行により改善できること,などが挙げられます。Cなどの軽量言語やLL言語(Ruby/Perl/Pythonなど)を使っているのであれば,Go言語を利用しそのメリットを享受できるでしょう。本書で紹介するTipsや利用方法を参考にすれば,Go言語を適材適所で利用するための勘所をつかむことができます。
こんな方におすすめ
- Go言語を使ってみたい方
- Go言語に携わることなった方
- インフラエンジニア
目次
第1章Goによるチーム開発のはじめ方とコードを書く上での心得(松木雅幸)
- 1.1 開発環境の構築
- 1.2 エディタと開発環境
- 1.3 Goをはじめる
- 1.4 Goらしいコードを書く
第2章マルチプラットフォームで動作する社内ツールのつくり方Windows(mattn)
- 2.1 Goで社内ツールをつくる理由
- 2.2 守るべき暗黙のルール
- 2.3 TUIもWindowsで動かしたい
- 2.4 OS固有の処理への対応
- 2.5 がんばるよりもまわりのツールに頼る
- 2.6 シングルバイナリにこだわる
- 2.7 Windowsアプリケーションの作成
- 2.8 設定ファイルの取り扱い
- 2.9 社内ツールのその先に
- 以下略