オブジェクト指向設計実践ガイド ~Rubyでわかる 進化しつづける柔軟なアプリケーションの育て方
この本の概要
オブジェクト指向設計の名著として名高い“Practical Object-Oriented Design in Ruby”,待望の翻訳版!使いこなせるようになるととても便利なオブジェクト指向ですが,「なんとなく」の理解で使っていると,大きな罠にかかってしまいます。本書は,保守性を上げて運用コストを下げるアプリケーションをつくるために,クラス設計から基本概念,継承のテクニック,ダックタイプ,そしてテスト設計まで,幅広くカバーしています。オブジェクト指向言語を使用するすべての人におすすめの1冊です。
こんな方におすすめ
- オブジェクト指向プログラミングをしたことがある人
- オブジェクト指向設計に悩んでいる人
目次
第1章 オブジェクト指向設計
1.1 設計の賞賛
- 設計が解決する問題
- 変更が困難な理由
- 設計の実用的な定義
1.2 設計の道具
- 設計原則
- 設計(デザイン)パターン
1.3 設計の行為
- 設計が失敗する原因
- 設計をいつ行うか
- 設計を判断する
1.4 オブジェクト指向プログラミングのかんたんな導入
- 手続き型言語
- オブジェクト指向言語
1.5 まとめ
以下略