3D技術が一番わかる

出版社:技術評論社
ISBN:978-4-7741-5462-6
本体価格:1,880円
発売日:2013年01月22日
著者:町田聡 著

詳細は技術評論社サイトへ

 

この本の概要

3D映画のヒット,3Dテレビの発売など,3Dをウリにした商品・サービスのブームは記憶に新しいところですが,最近ではインターネットでの3D動画コンテンツや,スマートフォン,タブレット端末を使った仮想空間情報サービスなど,より身近なサービスにも発展・進化してきています。さらなる技術の進歩で3Dを活用したビジネスは今後も多様化の一途をたどるといわれています。本書では様々な分野に広がる「3D」を活用した商品やサービスを紹介しながら,その仕組みと特徴をわかりやすく解説します。

こんな方におすすめ

著者の一言

本書ではそれぞれ別に語られてきた「3D」と「立体視」,さらにはそれらが融合した「3Dの立体視」について,まるごと『3D』としてその全貌を俯瞰してみることで,分野にとらわれない自由な発想で『3D』の世界を広げてゆくことを目的としています。そのため「3DCG」や「3D映像」はもとより,位置情報空間を利用するモバイル機器も「3Dモバイル」として扱い,さらにこれらに共通するしくみを「コンテンツサービス」としてとらえ,ハード,コンテンツ,デリバリの観点からも説明しています。「3Dは面白そうだが,専門的でよくわからない」と思われる,隠れ3Dファンの方から,それぞれの3D分野の専門の方にも役立つように,多くの事例を含め,まるごとの『3D』の解説を心がけました。
本書で3Dを身近に感じていただき,読者の方の新しい発想で3Dの世界をより楽しく,実用的に発展させていく一助になれば幸いです。

目次

1章 3Dビジネスの過去と未来

2章 準備が進む3Dマーケット

3章 コンシューマ市場での3D活用

4章 ビジネス市場での3D活用

5章 3Dコンテンツのしくみ

6章 3Dデバイスのしくみ

7章 3Dデリバリのしくみ


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