[入門]はじめてのデータベース

出版社:技術評論社
ISBN:978-4-7741-5576-0
本体価格:2,480円
発売日:2013年03月22日
著者:藤島一月男,奥恵 著

詳細は技術評論社サイトへ

 

この本の概要

データベースのテキストには難解なものが多く,またその基本部分は変わらないとは言え少々古い本も多く見かけます。本書は,数多くの現場を経験し,初心者には理解が難しいこと,でも知っておかなければならないこと,概念ではなく実践の対象としてのデータベースというものを熟知している著者が,いま最も実用的な教科書としてまとめたものです。特に設計の必須かつ基本的な内容については網羅的に取り上げています。重要な部分には身近な失敗事例などを挿入することで「なぜ,そのような設計を行わなければいけないか」の考え方を明確にしていることも特徴のひとつ。

こんな方におすすめ

目次

第1章 データベースの基本要素を見てみよう!

1.1 データと情報

1.2 ファイルとデータベース

1.3 RDBMS

1.4 ネーミングルール

1.5 コード

1.6 スキーマ

第2章 SQLとは何だろうか?

2.1 SQLの概要

2.2 テーブルの活用

2.3 項目と属性

2.4 主キーと外部キー

2.5 インデックス

2.6 トランザクション

2.7 ビジネスルール

2.8 セキュリティ

第3章 基本的なデータの扱い方

3.1 データ中心アプローチ

3.2 データベース設計の概要

3.3 ER図

3.4 正規化とは?

3.5 第1正規形

3.6 第2正規形

3.7 第3正規形

3.8 逆正規化

3.9 正規化の演習

第4章 ファイルとデータの基礎知識

4.1 ストレージ

4.2 RAIDとSAN

4.3 分散データベース

4.4 バックアップ

第5章 データベースの最適化

5.1 パフォーマンスチューニング

5.2 SQLのチューニング

5.3 システム構成のチューニング

第6章 データベースの大規模な活用

6.1 OLAPとデータウェアハウス

6.2 データマイニング


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