ビッグデータ・アナリティクス時代の日本企業の挑戦

出版社:翔泳社
ISBN:9784798131900
本体価格:1,800円
発売日:2013年07月19日
著者:大元 隆志 (著)

詳細は翔泳社サイトへ

ソフトバンク、トヨタ、日テレ、凸版、TSUTAYA、無印、Yahoo!--「組織の壁」を突破した日本のトップランナーたちに学べ!

ソーシャルメディア、モバイル、クラウド、ビッグデータ(アナリティクス)、モノのインターネット……今、これら新しいIT技術が世の中を大きく変えよう としています。

しかし、メディアなどで紹介されている事例の多くは、アマゾン、アップル、グーグル、フェイスブックなどの米国企業やスタートアップの事例のもので、日本の組織文化や既存のビジネスモデルの問題により日本企業での活用は出遅れています。

これらの技術に対応するより、こうした新しい技術の存在は認めつつも自社で推進できない/採用されない大企業が多いのが日本の実情でした。

そんな日本の大企業の中にも、この大きな変化に対応しようとする企業が登場しつつあります。

それらの企業がいかにして「組織の壁」を超えることができたのか?

いかにして「4+1の力」(ソーシャル・モバイル・クラウド・ビッグデータ+モノのインターネット)でイノベーティブな価値やサービスを生み出すことができたのか?

本書では、トヨタ自動車、ソフトバンク、日本テレビ、凸版印刷、良品計画、CCC(カルチュア・コンビニエンス・クラブ)、 Yahoo!といった業界を代表する日本企業の具体的な取り組みや事例をもとに「変化に対応する方法」を探り、「新たな価値」を生み出すために必要な組織のあり方について実践的に解説します。


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