素粒子論はなぜわかりにくいのか

出版社:技術評論社
ISBN:978-4-7741-6131-0
本体価格:1,580円
発売日:2013年12月05日
著者:吉田伸夫 著

詳細は技術評論社サイトへ

 

この本の概要

ようやくあなたの素粒子に対するイメージが具体的になる!

素粒子論の「やさしい解説」を何度聞いても,
どうにも腑に落ちない…。
それもそのはず,多くの人は,
素粒子論を理解するためには避けて通れない
「場」の考え方について,
ほとんど学ぶ機会がないからだ。

素朴な“粒子”のイメージから脱却し,
現代物理学の物質観に目覚める,
今度こそわかりたいあなたのための素粒子入門。

こんな方におすすめ

 

目次

第1章 素“粒子”という虚構

第2章 場と原子

第3章 流転する素粒子

第4章 素粒子の標準模型

第5章 摂動法と繰り込み

第6章 何が究極理論を阻むのか

付 録 素粒子の計算にチャレンジ

 

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