Windows 8開発ポケットリファレンス
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出版社:技術評論社
ISBN:978-4-7741-6296-6
本体価格:2,880円
発売日:2014年02月19日
著者:WINGSプロジェクト 阿佐志保,森島政人,飯島聡,土井毅,花田善仁,山田祥寛 監修
この本の概要
ロングセラーシリーズ・ポケットリファレンスにWindows 8 APIが新登場。
「逆引き形式で目的からすぐ探せる」
「サンプルコードを見ながら具体的な実装のイメージがつかめる」
という特徴で,困ったときにすぐに役立ちます。
多くの変更があったWindows 8.1に対応した,現場で役立つ信頼の1冊です。
こんな方におすすめ
- Windows 8/8.1のアプリ開発者
目次
- はじめに
- 本書の使い方
Chapter 1 イントロダクション
- Windowsストアアプリとは?
- ユーザー視点から見たWindowsストアアプリ
- 開発者視点から見たWindowsストアアプリ
- Windows 8とWindows 8.1の変更点
- Windows 8 or 8.1?
- Windowsストアアプリ開発をはじめるために
- Visual Studio Express 2013のインストール
- Windows 8.1開発者用ライセンスの取得
はじめてのWindowsストアアプリ
- プロジェクトの作成からアプリの実行まで
- プロジェクトの作成
- UI部品の配置とイベントハンドラーの実装
- アプリの実行
- シミュレーターでの実行
- Windowsストアへの登録
- Windowsアプリ認定キットによる検証
- Windowsストアへのアプリの登録
Chapter 2 XAMLコントロールによるビューの作成
- 概要
- WindowsストアアプリのUIについて
- データバインドについて
- 添付プロパティ
- 依存関係プロパティ
共通
- コントロールの前景色/背景色/境界線を設定する
- コントロールのフォントを設定する
- コントロールの高さ/幅を設定する
- コントロールの水平/垂直方向の配置を設定する
- コントロールの左/右詰めを設定する
- コントロールのマージン/パディングを設定する
- コントロールの識別名を設定する
- コントロールのヘッダを設定する
- コントロールにプレースホルダーを設定する
- コントロールの可視状態/透明度を設定する
- データコンテキストを取得/設定する
- コントロールのテンプレートを設定する
- データテンプレートを設定する
- コントロールの親/子オブジェクトを取得する
- コントロールのフォーカスを設定する
- タブインデックスを設定する
- コントロールを操作できるかどうかを設定する
- ドラッグイベントが発生した時に処理を行う
- キーボードを操作した時に処理を行う
- ポインターがフォーカスに入った/フォーカスから出た時に処理を行う
- タップした時に処理を行う
データ入力
- テキストボックスを表示する
- テキストボックスで複数行入力できるようにする
- 編集できないテキストボックスを表示する
- パスワードボックスを表示する
- パスワードボックスの伏せ字を変更する
- リッチエディットボックスを表示する
- 検索ボックスを利用する
- キー入力時に検索ボックスにフォーカスする
- 検索候補を利用する
- 日本語入力中に検索候補を利用する
- ローカルコンテンツを検索候補に利用する
- 検索履歴を利用する
- 検索文字列/プレースホルダーを指定する
- スライダーを表示する
- スライダーで選択された値を取得する
- スライダーの最大/最小値/目盛りを設定する
- スライダーにおける目盛りの表示位置を設定する
- ラジオボタンを表示する
- ラジオボタンがチェックされた時に処理を行う
- トグルスイッチを表示する
- トグルスイッチのOn/Offで表示を切り替える
- COLUMN トグルスイッチの用途
- チェックボックスを表示する
- 3つの状態をサポートするチェックボックスを設定する
- COLUMN XAMLとHTMLとの違い
- チェックボックスの値を取得する
- 日付選択ボックスを表示する
- 日付選択ボックスで選択できる日付を指定する
- 時刻選択ボックスを表示する
ボタン
- ボタンを表示する
- ボタンがクリック/タップされた時に処理を行う
- リンクボタンを表示する
- トグルボタンを表示する
- トグルボタンをチェックした時に処理を行う
- コマンドバーを設置する
- アプリバーを表示する
- アプリバーをプログラムから開く
- アプリバーに配置したボタンの外観を指定する
レイアウト
- アプリバーでトグルボタンを使う
- 境界線を表示する
- 要素を水平/垂直方向にレイアウトする
- グリッド状に要素をレイアウトする
- 複数の行や列を結合する
- 可変サイズのグリッド状に要素をレイアウトする
- 要素の行と列の配置順を設定する
- 要素の位置を指定してレイアウトする
- 横方向にめくるように項目をレイアウトする
- 縦方向にめくるように項目をレイアウトする
- 異なるビューの間でズームを有効にする
- 複数の異なる情報をまとめて表示する
アイテムの表示
- リストボックスを表示する
- リストボックスの値をデータバインドする
- リストボックスの値が変化した時に処理を行う
- リストボックスで複数の値を選択する
- COLUMN テンプレートの活用
- コンボボックスを表示する
- コンボボックスにデータをバインドする
- コンボボックスの選択を変更した時に処理を行う
- 複数項目をリスト形式にレイアウトする
- 複数項目をグループ別にレイアウトする
- リストで選択された項目を取得する
- リストで選択された複数の項目を取得する
- リスト項目をドラッグできるようにする
- リスト項目のデザインを指定する
- グループのデザインを指定する
- 複数項目をグリッド状にレイアウトする
- 複数項目をグループ別のグリッドにレイアウトする
- COLUMN データ表示のためのさまざまなコントロール
データ表示
- テキストブロックを表示する
- テキストブロックの文字列を配置する
- リッチテキストブロックを表示する
- リッチテキストでページレイアウトを行う
- 画像を表示する
- インターネット上の画像を表示する
- 画像読み込みに失敗した時の処理を記述する
- ツールヒントを表示する
- ポップアップで確認メッセージを表示する
- ポップアップメニューを表示する
- アプリの設定画面を表示する
- プログレスバーを表示する
- プログレスバーの最大値/最小値を設定する
- プログレスリングを表示する
- 画像を拡大/縮小する
- Webコンテンツを表示する
- 動画を再生する
- 音楽を再生する
- COLUMN Blend for Microsoft Visual Studio
Chapter 3 さまざまなビューの作成
- 概要
- Windows.UI.Input名前空間
- Windows.UI.Notification名前空間
- Windows.UI.Popups名前空間
- COLUMN Windowsストアの使用料
ジェスチャ
- ジェスチャを検出する
- ホールド/右クリックを検出する
- ダブルクリック/ダブルタップを検出する
- COLUMN Windowsストアアプリの試用版
- ピンチ/ストレッチを検出する
- 回転ジェスチャを検出する
- マウスホイールを設定する
- エッジスワイプを検出する
タイル/バッジ/トースト通知
- 静的なタイルを表示する
- ライブタイルを表示する
- ライブタイルを指定日時に更新する
- ライブタイルを定期的に更新する
- バッジを表示する
- バッジを定期的に更新する
- COLUMN Windowsストアの管理ダッシュボード――品質レポート
- トースト通知を表示する
- トースト通知を指定日時に表示する
- ダイアログ/コンテキストメニュー
- ダイアログを表示する
- ダイアログにコマンドを追加する
- COLUMN Windowsストアの管理ダッシュボード――各種分析情報
- コンテキストメニューを表示する
Chapter 4 ハードウェアの操作
- 概要
- ファイルシステムへのアクセス
- デバイスへのアクセス
- メディア連携機能へのアクセス
ファイル
- アプリパッケージのファイルにアクセスする
- ファイル/フォルダーを取得する
- パスからファイルを取得する
- 親フォルダーを取得する
- 同一ファイル/フォルダーを識別する
- ファイル/フォルダーの情報を取得する
- ファイルのコンテンツに関する情報を取得する
- ファイルの基本情報(サイズ/更新日時)を取得する
- ファイルの詳細なプロパティを取得/設定する
- ファイルのサムネイルを取得する
- アプリデータにアクセスする
- アプリデータフォルダーにアクセスする
- ユーザーコンテンツにアクセスする
- フォルダーにファイル/フォルダーを作成する
- ファイルをキャッシュリストに追加する
- テキストファイルを読み込む(Unicodeエンコーディング)
- テキストファイルに書き込む(Unicodeエンコーディング)
- テキストファイルにテキストを追記する(Unicodeエンコーディング)
- テキストファイルを読み込む(任意のエンコーディング)
- テキストファイルに書き込む(任意のエンコーディング)
- バイナリファイルを読み込む
- バイナリファイルに書き込む
- ファイルのコピーを作成する
- ファイルを削除する
- ファイルを移動する
- ファイルの名前を変更する
- 圧縮データを作成する
- 圧縮データを解凍する
- ファイルを検索する
デバイス
- デバイスを列挙する
- デバイスの情報を取得する
- デバイスを動的に列挙する
- 位置情報を検出する
- 位置情報の変化を検出する
- キーボード接続を検出する
- ポインターデバイスを検出する
- マウスで利用できる機能を検出する
- マウスの移動を検出する
- タッチデバイスの接続を検出する
- 加速度データを取得する
- 加速度データの変化を追跡する
- 端末の揺さぶりを検出する
- 傾斜データを取得する
- 角速度データを取得する
- 方角データを取得する
- ライトセンサーデータを取得する
- 簡易向きデータを取得する
メディア
- オーディオ/ビデオを再生する
- メディア要素のビルトインのコントロールを利用可能にする
- ビデオをフルスクリーンで再生する
- オーディオをバックグラウンドタスクで再生する
- 撮影用ダイアログを使用して写真/動画を撮影する
- 写真撮影/動画録画/オーディオ録音のための準備をする
- 写真/動画を撮影する時にプレビューを表示する
- COLUMN ビデオデバイスがサポートするエンコード情報
- 撮影のためにカメラを設定する
- 独自の撮影用UIを使用して写真を撮影する
- 独自の撮影用UIを使用して録画する
- 音声を録音する
- 自動再生コンテンツに応答する
Chapter 5 アプリ間連携
- 概要
- ファイルピッカー
- ファイルピッカーコントラクト
- マニフェストの宣言
- 検索コントラクト
- 設定コントラクト
- 共有コントラクト
ファイルピッカー
- ファイルを選択する
- 複数ファイルを選択する
- フォルダーを選択する
- ファイルの保存場所を選択する
ファイルピッカーコントラクト
- ファイル保存ピッカーに応答する
- ファイルオープンピッカーに応答する
検索コントラクト
- 検索コントラクトで検索に応答する
- COLUMN SearchBoxコントロールと検索コントラクト
設定コントラクト
- 設定コントラクトを利用する
- COLUMN 設定コントラクト
- 設定ペインを表示する
共有ソースコントラクト
- テキストを共有する
- HTMLを共有する
- URIを共有する
- 共有の失敗メッセージを表示する
- ビットマップイメージを共有する
- COLUMN カスタムデータの共有
- ファイルを共有する
共有ターゲットコントラクト
- ターゲットコントラクトを利用する
- テキストを共有する
- HTMLを共有する
- ビットマップイメージを共有する
- ファイルを共有する
- COLUMN 設定画面について
- COLUMN コントラクトのメリット
Chapter 6 ユーティリティ機能
- 概要
- Windows.ApplicationModel.DataTransfer
- Windows.ApplicationModel.Resources
- Windows.Data.Html,Json,XML
- Windows.Globalization,DateTimeFormatter
- Windows.Graphics.Imaging,Display
- Windows.System.Launcher,Us