ソフトウェアエンジニアのための ITインフラ監視[実践]入門

出版社:技術評論社
ISBN:978-4-7741-7865-3
本体価格:2,280円
発売日:2016年01月16日
著者:斎藤祐一郎 著

詳細は技術評論社サイトへ

 

この本の概要

クラウドの一般化に伴って,ITインフラの運用にIaas(Infrastructure as a Services)を利用するケースが非常に増えました。IaaSによって,サーバ構築・運用の負荷は劇的に軽くなりましたが,その分,ITインフラ管理の業務を開発者が行うようなケースも増えています。本書では,そうした趨勢において,サーバサイドソフトウェアエンジニアやITインフラエンジニアが限られた時間とコストで,効率的にITインフラ,とくにWebサービスの運用における監視の設計・構築,そして運用を行うためのノウハウをわかりやすく解説します。

こんな方におすすめ

  • ITインフラ,とくにサーバを管理しなければならなくなったサーバサイドソフトウェアエンジニア
  • ITインフラを担当することになった新任ITインフラエンジニア
  • ITインフラの監視に関心のあるアーキテクト,プロジェクトマネージャ

目次

第1章 監視の目的

  • 1.1 はじめに.
  • 1.2 障害とは何か
  • 1.3 なぜ障害の有無を監視するのか
  • 1.4 監視をしないことによる問題
  • 1.5 おわりに

第2章 設計の流れ

  • 2.1 はじめに
  • 2.2 5 つのレイヤー
    • 2.2.1 どのようなレイヤーか
    • 2.2.2 「外形」レイヤー
    • 2.2.3 「アプリケーション」レイヤー
    • 2.2.4 「デーモン(ミドルウェア)」レイヤー.
    • 2.2.5 「リソース」レイヤー
    • 2.2.6 「サーバ」レイヤー
    • 2.2.7 レイヤーに分ければ分類もはかどる
  • 2.3 作業項目と目的
    • 2.3.1 項目の確認
    • 2.3.2 現状分析
    • 2.3.3 判断基準の設計
    • 2.3.4 監視サーバの選択と経路の設計. 9
    • 2.3.5 監視業務運営の設計
    • 2.3.6 段階を踏んでいこう
  • 2.4 おわりに
  •  
 

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