C#プログラマーのための デバッグの基本&応用テクニック

出版社:技術評論社
ISBN:978-4-7741-8467-8
本体価格:2,680円
発売日:2016年10月20日
著者:川俣晶 著

詳細は技術評論社サイトへ

 

この本の概要

完璧なプログラムなどありません。思わぬ不具合が現れたりもします。プログラミングはバグとの戦いでもあります。ましてビジネスであれば可能な限りバグを潰すことが絶対に必要です。しかし,バグ取りは奥が深く,かなりの経験がないと,なかなかできるようになりません。標準的な教科書もありません。つまり,新人は,なかなか学ぶ機会が得られないのです。著者の川俣氏はプログラム開発においてもバグ取りにおいても非常に豊富な経験を持っています。誰もが諦めるような不具合を潰してきたことも一度や二度ではありません。氏によれば,プログラムの原理を理解し,ある程度のコツをつかめば,かなりの確率でバグを潰せるようになるとのこと。本書で,そういったプログラマーに必須のコツを伝授します。

こんな方におすすめ

  • C#を使った開発に従事しているプログラマー
  • 入門から実践に入ったあたりのC#プログラマー

目次

Prologue

Chapter 1 バグの典型的な症状

  • 1.1 ハングアップ
    • アプリのハングアップ
    • システムのハングアップ
  • 1.2 終了してしまう
  • 1.3 終了してもプロセスが残る
  • 1.4 表示位置がずれる
  • 1.5 正しくない文字/文字列が出力される
    • 文字が違う
    • 数値が違う
    • 言語が違う
    • ロケールが違う
    • 文字列の並び順の違い
    • 誤訳による場合
  • 1.6 ファイル等のロックがいつまでも解放されない
  • 1.7 間違ったタイミングでリアクションする
  • 1.8 告知する手段を間違える
  • 1.9 意図しない例外が発生する
  • 1.10 ブルースクリーンが発生する

 

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