ビスケットであそぼう 園児・小学生からはじめるプログラミング

出版社:翔泳社
ISBN:9784798143057
本体価格:1,800円
発売日:2017年03月09日
著者:合同会社デジタルポケット、原田康徳、渡辺 勇士、井上 愉可里 著

詳細は翔泳社サイトへ

4歳でもできる!粘土あそびのようにコンピュータに触ろう・作ろう

園児から小学生、大人まで「プログラミング」の楽しさを体験できる知育・学習書です。

この本では、スマートフォンやタブレット、ブラウザでカンタンに使える、ビスケット(Viscuit)を使ってプログラミングを体験してもらいます。

ビスケットとは、絵を描いて遊びながらプログラミングできる、ビジュアルプログラミング言語です。

操作はカンタン!
1.ビスケットを起動する
2.ビスケットで絵を描く
3.「めがね」で絵の動きを決める

これだけでプログラムがつくれます。

就学前や小学校低学年のお子さんは、まずはお父さん、お母さんと一緒にプログラムをつくってみてください。

直観的にプログラムをつくれるので、一度つくれば、あとはどんどん自分でいろいろな動きのプログラムを考えてつくり出すことができるはずです。

ビスケットでプログラムをつくることで、子どもたち自らが考え、創造し、伝える力を育むことができます。

コンピュータは、プログラムで動いています。通常、プログラムは難しい文字で書かれているので、文字、つまりコンピュータ用の専門の言語をおぼえないとつくれません。

しかし、ビスケットでは、まず絵を描いて、その絵の「変化(動き)」の仕方を「めがね」という部品を使ってコンピュータに教えてあげます。これによって、絵を動かすプログラムをつくることができます。

一見単純な動きしかつくれないように思えますが、アイデア次第でアニメーション、ゲーム、音楽など、いろいろな動きをつくることが可能です。

難しいことをおぼえなくても、直観的にコンピュータの仕組みに触れつつ、プログラミングの楽しさを知ることができます。ビスケットには、スマートフォン、タブレットで動くアプリ版、ブラウザ版があります。親子でプログラミングを楽しんでください!


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