Raspberry Pi 3でつくる IoTプログラミング

出版社:マイナビ
ISBN:978-4-8399-6100-8
本体価格:2,900円
発売日:2017年01月31日
著者:宇田 周平、 林 宜憲

詳細はマイナビサイトへ

 

ラズパイ3とWindows 10 IoT Coreをフル活用してIoTガジェットをつくろう!

2015年にWindows 10 IoT Coreがリリースされた後、Wi-Fiを搭載したRaspberry Pi 3の発売、クラウド基盤であるMicrosoft AzureのIoT関連サービスのアップデートと、IoTをより手軽に実現できる環境が着々と整っています。 

本書ではRaspberry Pi 3とWindows 10 IoT Coreを活用したガジェット作成はもちろんのこと、クラウドとの連携までを含め幅広く説明します。Windows 10 IoT Core のインストールから開発環境のセットアップまで。そして実際に動かすまでを、順番に解説します。 
WindowsやVisual Studio(C#)に詳しくない方でも戸惑わないよう、特に画像を多めにして手順を説明していきます。 

本書で取り上げる各種インターフェースごとのコードを応用すれば、様々なセンサーも同様に扱えます。個々のインターフェースやモジュールのしくみ、お作法を含め、1つずつ理解しながら進めていきましょう。拡張ボード:ApplePi(BitTradeOne社)を利用してLEDやセンサーの使い方の説明をします。またモータードライバを利用しDCモーターを制御する方法も紹介します。 
また、2つのIoTガジェットを作成します。1つ目はWio Node(SeeedStudio社)とRaspberry Pi 3を使い、温度を取得するシステムを作成します。 
2つ目はWebカメラを接続して「人の顔」を認識する監視カメラを作成します。最後にMicrosoft のクラウドサービスであるAzureを活用し、IoTに特化した機能の概要を紹介します。 

IoT に興味のある方であれば、「プログラミングは得意だけど電気回路が苦手」といった方でも、その逆であったとしてもきっと大丈夫です。Raspberry Pi 3とWindows 10 IoT Coreを使って面白くて便利なガジェットを作ってみてください!


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