ルビィのぼうけん コンピューターの国のルビィ
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出版社:翔泳社
ISBN:9784798138770
本体価格:1,800円
発売日:2017年04月10日
著者:リンダ・リウカス 著/鳥井雪 訳
世界20か国以上で翻訳!
ベストセラー絵本『ルビィのぼうけん こんにちは!プログラミング』の
続編が登場!今度のぼうけんはコンピューターの中!
150年ほど前、ルイス・キャロルはアリスを、鏡の向こうの不思議な
世界へと放り込みました。わたしはルビィを、同じような旅に送り出します。
それは大きなOS(オペレーティングシステム)から一番小さなビットまで―
そして、その間にある、あらゆるものをめぐる冒険です。
――――リンダ・リウカス(「保護者の方へ」より)
【あらすじ】
『ルビィは想像力と行動力でどんなことだってできちゃう女の子。
好きな言葉は「どうして?」
あるたいくつな日、ルビィはお父さんのパソコンのマウスポインター
(矢印)が動かないことを発見します。相棒のマウスとともに飛び込んだのは、
コンピューターの中の世界。きらきら明滅するビットたち、うるさがたの
論理ゲート、命令ばかりするCPUなど、いろんなコンピューターの国の
住人たちに出会いながら、ルビィはぶじカーソルを見つけられるでしょうか?』
本書はフィンランドのプログラマーであるリンダ・リウカスがつくった、
親子で楽しくコンピューターのしくみに触れる知育絵本です。この絵本は
大きく2つのパートに分かれています。
【絵本】女の子ルビィがコンピューターの中を冒険し、さまざまな
出会いを通じてコンピューターの部品の役目や動きかたを知るストーリー
【アクティビティ】絵本で知った知識や考え方をしっかり身につけるために、
遊びながら学べる練習問題
リンダが描く、色彩豊かな可愛らしいイラスト・キャラクターたち。
主人公が女の子という、子ども向けプログラミング関連の書籍にはめずらしい
手にとりやすさが特長です。
コンピューターやプログラミングは、自分の考えを、動くかたちにできる
楽しさに満ちています。この本がその楽しさを知る一つの入り口となってほしい、
そんな作者の願いがこもった『ルビィのぼうけん』をお子さんと一緒に
楽しんでください。