ハッキング・マーケティング 実験と改善の高速なサイクルがイノベーションを次々と生み出す

出版社:翔泳社
ISBN:9784798149769
本体価格:2,200円
発売日:2017年05月15日
著者:スコット・ブリンカー 著/東方雅美 訳

詳細は翔泳社サイトへ

デジタルな世界では、今のマーケは遅すぎる。
米国IT業界発!画期的マーケティング論と、その実践!

“素晴らしいマニフェスト。
多くのビジネス分野に応用できる。”
――デイヴィッド・C・エデルマン(マッキンゼーアンドカンパニー プリンシパル)

【本書のポイント】
・米国IT業界の思想(アジャイル、リーン)を取り入れた、画期的マーケティング論
・デジタルマーケティング全般に応用できる実践的内容
・「かんばん方式」などの考え方も活用、日本人になじみやすい

これまでにも、デジタルマーケティングの戦略や戦術に関しては、
さまざまな優れた書籍が出版されてきました。

こうした戦略をすべて結びつける「糸」として、
マーケティング・マネジメントの重要性が増しています。

しかも、購買活動の隅々までデジタルが絡む、変化の速い世界に対応するため、
すばやく適切な施策を創造し、その中でイノベーションを起こさなければいけません。

そこで本書では、デジタルのスピードを先導してきた
米国IT業界の思想(アジャイル、リーン)をマーケティングに取り入れ、
現場の業務とマネジメントを改革し、イノベーションを生み出す手法を解説します。

【目次(抜粋)】
●第1部 「マーケティング」と「デジタル」と「ソフトウェア」の関係
・ハッキングは良いことだ
・マーケティングはデジタルな仕事だ
・「デジタル・ダイナミクス」とはつまり何か

●第2部 アジリティ
・アジャイルマーケティングの起源
・マーケティング・マネジメントの新陳代謝を促進する
・大きく考え、段階的に実行する
・反復=継続的なテストと実験

●第3部 イノベーション
・マーケティングはコミュニケーションから体験へ
・イノベーションのパイプラインと、永遠のベータ版
・ビッグデータよりもビッグテスト

●第4部 大規模化
・バイモーダル・マーケティング ――イノベーションと大規模化のバランスを取る
・マーケティングのためのプラットフォーム思考とペース・レイヤー

●第5部 人材
・10倍マーケターの神話を追う


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