ふつうのLinuxプログラミング 第2版

出版社:SBクリエイティブ
ISBN:978-4-7973-8647-9
本体価格:2,750円
発売日:2017年09月22日
著者:青木 峰郎

詳細はSBクリエイティブサイトへ

 定番のLinuxプログラミング本、待望の改訂
 

 

Linuxの仕組みをシンプルに学ぶ本として、Linuxでのgccプログラミングの入門書として、好評を博すLinuxプログラミングの名著が、ついに改訂。
最新の状況に合わせて、全体をブラッシュアップ。開発者視点でLinuxの仕組みを紐解き、「Hello World」からhttpdサーバの実装までを解説する。
「Linux世界が何によってできているのか」がわかり、「Linuxプログラミングの標準技法」が理解できる。

本書はLinuxプログラミングの入門書です。つまり、本書を読むことで読者のみなさんがLinux向けのプログラムをバリバリと作れるようになる、あるいはそこまでいかなくとも、そうなるために何が必要なのか判断できるようになることを目標としています。
では、本書はどのような道筋をたどってその目標を達成するのでしょうか。簡単です。本書がやることはただ1つ、「Linux世界が何によってできているのか」を教えることです。
―まえがきより抜粋


■目次:
第1部 Linuxの仕組み 
第1章 Linuxプログラミングを始めよう 
第2章 Linuxカーネルの世界 
第3章 Linuxを描き出す3つの概念 
第4章 Linuxとユーザ 

第2部 Linuxプログラミングの根幹 
第5章 ストリームにかかわるシステムコール 
第6章 ストリームにかかわるライブラリ関数 
第7章 headコマンドを作る 
第8章 grepコマンドを作る 
第9章 Linuxのディレクトリ構造 
第10章 ファイルシステムにかかわるAPI 
第11章 プロセスとハードウェア 
第12章 プロセスにかかわるAPI 
第13章 シグナルにかかわるAPI 
第14章 プロセスの環境 

第3部 Linuxネットワークプログラミング 
第15章 ネットワークプログラミングの基礎 
第16章 HTTPサーバを作る 
第17章 HTTPサーバを本格化する 

第18章 本書を読み終えたあとは


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