コンピュータ出版販売研究機構（CPU）では、2013年10月22日 第3回 九州日販会において『コンピュータ書の現状と増売』について講演いたしました。

はじめにCPUの具体的な活動内容として、「棚分類コード」「コンピュータ書増売マニュアル」を配布し、棚づくりのアイデアを提供している旨を説明し、7社合同フェアの実施やコンピュータ書年間販売ランキング、CPU大賞など年間を通した活動についてご説明しました。
また、今年度の新しいご提案として『CPU コンピュータ書 基本セット』についてご説明いたしました。「基本セット」とはCPU加盟7社で書店様が取り揃えておくべき定番書・基本書を選定しご提案するものです。詳細は【CPU　コンピュータ書　基本セット】についてのページをご覧ください。
後半ではコンピュータ関連書全般、スマートフォン関連書、年賀状関連書の増売方法についてご説明いたしました。
最後に電子書籍の最新動向について実例を交えご説明いたしました。

九州地区の書店様をはじめ、日本出版販売株式会社様、出版社様、多数の皆様にご参加いただきまして誠にありがとうございました。

日時：　2013年10月22日(火）　16時～17時30分
会場：　グランド・ハイアット・福岡（3F ザ・グランド・ボール　ルーム）
参加者：　約180名
講演会項目：
①　コンピュータ書の市場とCPUの活動
②　CPUコンピュータ書　基本セットについて
③　コンピュータ関連書の上手な売り方　
④　スマートフォン関連書の上手な売り方　
⑤　電子書籍の動向　

＊CPUでは今後も積極的に全国の書店様との勉強会・意見交換会を開催し、コンピュータ書の増売を図っていきたいと考えております。勉強会開催等のご相談は、各社営業担当へお気軽にご相談ください。